手数料のかからない物を選びましょう

キャッシングの時に一番最初に考えるのは金利についてだと思います。返済の合計金額を知らないことには返済計画を立てることは出来ないので、まずは金利を調べ、返済期間を決めてから申し込みをすることと思いますが、そこに「手数料がかかるかどうか」ということも判断材料にしてほしいと思います。

手数料はキャッシングする時や返済の時などにかかることがあります。この手数料がキャッシングをする時、返済の時に毎回かかっていると少額ではありますがじわじわと負担になってきます。１回に１０５円でも１２回で１２６０円になります。一年で返済するとしても手数料だけで最低１２６０円かかる計算になります。これが二年なら倍かかってしまいます。また、キャッシングと返済を何度も繰り返すということがあれば、そのたびに細かくても手数料を取られていけばかなりの金額になります。なかなか無いとは思いますが１０５円の手数料で１００回取引すれば１０５００円です。これだけあれば結構な金額を返済に回すことも出来ます。また、手数料がかかる場合、返済の時は「手数料と返済金額を過不足なく振り込んでください」という場合もあります。その時に小銭が入れられないようなATMの場合「返済できない」ということが起こりかねません。いくらATMで利用できるというメリットがあっても制限がかかるようではメリットが薄れてしまいます。

カードローン会社のATMなどを利用することで手数料がかからないが、コンビニや提携ATMで利用すると手数料がかかるということもあります。その場合いくら近くにあって便利とはいえ「手数料がかかるから」利用できないということになりかねません。カードローン会社を選ぶ時は「手数料がかかるかどうか」ということも気にして選んでほしいと思います。