カードローンの申し込みについて

カードローンの申し込みをするときに一番気になるのは「審査に通るか」ということだと思います。出来れば審査は確実に通るところが良いと考えると思います。実際にインターネットでも調べてみると「審査が甘いところは何処？」という質問が多く見受けられます。カードローン会社によって審査の厳しさは違いがあるのでしょうか？

実際に「Aというカードローン会社は審査に通らなかったがBというカードローン会社は審査に通った！」という話はよく見かけます。ですが、それぞれのカードローン会社の審査の基準を知ることは出来ません。そのため「どんな理由で通ったのか」というのは判断することが難しくなります。また、判断が難しいということから「甘い」かどうかの判断基準もまたあいまいです。他のカードローン会社はだめだったけどあそこだけは通った！ということもあるようですが、たまたまそこのカードローン会社の基準を満たしていただけで、他のカードローン会社の基準が厳しかった、そこだけ甘かったというわけではありません。

カードローン会社が審査の際に気にする一番のポイントは「返済能力の有無」です。返済能力があるかどうかを審査を受ける基準といているところがほとんどですので、そこを一番に気にしておく必要があります。その返済能力ですが「申し込んだ本人に定期的な収入があるかどうか」ということがポイントです。そのため定期的な収入が無い状態では申し込むことも出来ない場合があります。次に申し込んだ本人には無くても「配偶者や家族に定期的な収入がある」ということです。その場合申し込んだ本人が支払えなくても家族が支払うことが出来る、つまり「返済能力がある」とみなされます。

確かに銀行系カードローンは消費者金融系に比べて審査が厳しいといわれています。しかし。審査の基準が解らない以上「全体的に見て」甘いか厳しいかを判断する必要があります。申し込んだカードローン会社が「本人に返済能力がある」ということが必要なのか「家族に返済能力がある」ということでも大丈夫なのかによって変わってきます。申し込む際にしっかりと返済能力があるということが大切です。

審査が甘いといわれるようなところは多くありますが、そこでもしっかりと審査をしています。審査は「甘いから通る」のではなく「返済能力があるとみなされたから」通るのだと覚えておきましょう。