カードローンは保証人を必要としません

通常のカードローンは保証人や担保が必要ありません

一般的なカードローンは保証人や担保といったものを必要としていません。審査の時は「申し込んだ本人」に返済能力があるかどうかで判断をするためです。保証人が要る、という場合は「過去にカードローンなどを利用して延滞したことがある」ということや「複数のカードローンを利用していたことがある」など、利用者本人に何らかのマイナス要因がある、ということになります。

それ以外であれば限度額の上限が高いものや法人向け、個人事業主向けのカードローンなどで求められる可能性がありますが、一般的なカードローンであれば保証人を必要としないことがほとんどです。しかし、申し込みの条件として「当社指定の保証会社の保証をうけられる必要があります」となっていることもあります。そこで保証をうけることが出来るということが「保証人の代わり」となります。

その保証会社もカードローンを扱っていることもあります。そこでもやはりほとんどが保証人は必要としません。こちらも利用者本人に「返済能力があるかどうか」ということを審査してキャッシングということになるため、どれくらいの収入があるかということなどが必要となってきます。カードローン会社によってこの審査基準は違いますし、この審査基準を知ることは出来ません。ですが、この審査に通らないということは審査が厳しいから、というよりは「年収」や「勤続年数」など「返済してもらえる」と判断できる材料が本人に無いと判断されたためです。この時に「誰か保証人がいたら」キャッシングしても良いですよ、といわれることがあります。その時に初めて「保証人が必要といわれる」ことになります。

カードローンでは保証人を求められることはあまりありません。ですが、ホームページなどをよく見ると「保証人が必要となる場合があります」と書かれていることもあります。申込者だけではキャッシングをしても良いとは言いにくい、と判断されたときに求められることがありますが、基本的には「保証人を必要としない」ものがカードローンの特徴であると覚えておいて大丈夫です。