住宅ローン審査に向けて完済しておこう

住宅ローンの審査の前にカードローンを完済しておきましょう

新しく住宅を購入する時に住宅ローンを組んでの購入、ということも多いと思いますが、審査の時にカードローンの返済残高が残っていると不利になる可能性があるのをご存知でしょうか?

それぞれのローンの審査基準を知ることは出来ませんが、どのローンでも「現在キャッシングがある」という状態だと不利になる可能性があります。それは新しくローンを組むとなる場合に「以前のキャッシングを完済しきってない」という状態の場合「返済能力が無いかもしれない」と思われる可能性があるということです。特に長期間キャッシングと返済を繰り返している場合は住宅ローンだけではなく他のローンも組むことが難しくなってしまう可能性が高くなります。

このような状態にならないために一番いい方法は「完済してしまう」ということです。それも住宅ローンなどの申込の前に余裕をもって返済しておくことが重要です。完済した次の日に申し込みをするというような場合審査に通りにくくなることもありますので注意しましょう。

また、すでに完済している場合で「解約」をしていない場合は解約手続きを終えた後に申し込みをすることをお勧めします。これも完済していない場合と同じで不利になる可能性があるためです。というのもカードローンの契約が残っているということは、いつでもキャッシングすることが出来るという状態であることが多く、いつでも借りれるということが「借りていると同じ状態」と判断されることがあるのです。完済後どのくらいたっているのかということやカードローン会社の審査の基準などによってどのような判断がされるのかはわかりませんが、住宅ローンの審査をすんなり通過するためにもなるべく解約しておくようにしましょう。

住宅ローンの審査は一般的に「厳しい」といわれています。なるべく通りやすい状態で審査を受けられるように完済してから申し込めるように準備しておきましょう。