カードローンにもデメリットはあります

手軽で便利なカードローンにもデメリットが存在しています

すぐに使える、何処でも使えるカードローンは何かあった時の備えとして便利なカードです。しかしカードローンにもデメリットが存在しています。

一番のデメリットとしては「個人情報信用機関」という所にカードローンを利用している情報が登録されることです。個人情報信用機関という所は「カードローンなどの申し込み情報などを掲載する」ところです。過去の申込や利用状況を登録することでカードローン会社の審査に役立てています。最短で30分で審査!というのはここから情報を得て「キャッシングしても返済してもらえる」かどうかの判断をしているために、スピード融資をすることが可能になっています。

しかし、新しくカードローンや住宅ローンなどのローンを組もうとするときにはプラスの判断材料とはなり難いものになります。というのもカードローンの契約が継続している、という場合は「まだ返済しきっていない」と判断されることがあるからです。その場合新しくローンを組むときに「返済してもらえないのではないか」と思われてしまい審査が通らない可能性があります。

この個人情報信用機関はカードローン会社だけでなく他のローンを組むことのできる金融機関でも利用することがあります。その時に「完済しきっていない」という情報はプラスに働くとは言えません。たとえ完済していても契約が続いている場合「キャッシングしているのと同じ状態」と判断されることもあるので、完済した場合はなるべく解約することをお勧めします。

もしも住宅ローンなどを組む予定があるのでしたら、手元に残しておくよりも解約してしまうことを考えてみてください。